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【経験談】ゼネコン事務系・商社に内定した私が紹介する、ゼネコンの内定獲得に必要なこと

就活生
ゼネコンの事務系職に興味があります。内定をゲットするにはどうしたら良いでしょうか?教えてください!

今回は就活生向けの記事として、実際にゼネコン・商社の両方で内定を獲得した私が、ゼネコンで内定獲得するのに必要なポイントをご紹介します。

こんな方におすすめ

  • 文系のゼネコン就活の情報が知りたい。
  • 内定するにはどんな対策が必要なの?
  • 実際に面接ではどんなことを聞かれるの?

では、早速ご紹介していきます!

簡単に自己紹介

知らない方もいると思うので、簡単に自己紹介をします。

yukiと申します。現在は社会人2年目で、都内の某商社で働いています。

学生時代は商社が第一志望で、ゼネコン、証券も含めて就職活動をしていました。

就活時に持っていた肩書きは、ざっくりこんな感じです。

・TOEIC915点
・イギリス語学留学1年間
・大学4年間帰宅部(母校で学生コーチ)
・経済学部で国際系ゼミ所属(ゼミ長とかではない)
・高校野球を3年間
・大学のGPAは2.0以下

色々な企業の面接を受けてみて、中でもゼネコンの面接を通して感じた重要な点、内定に必要なポイントをご紹介していきます。

①一通りの業界・企業理解

ゼネコン業界は文系学生にとっては結構ニッチな業界だと思います。

私の周りの同級生でも受けている人はほとんどいませんでした。

だからこそ、なぜあまり人気のないゼネコン業界を志望するのか?本当に業界のことを分かっているのか?このあたりを面接官にアピールする必要があります。実際に面接の中でも、「どうしてゼネコンを志望するのか?」「入社出来たら具体的にどんなことをしたいのか?」ということを聞かれます。結局は、大変さも知らないでノリで受けにきている学生は落としたいということですね。

正直なところ、学生から見ても具体的に事務系が何をやっているのかが分かりずらい業界なので、ある程度理解しているだけで他の学生と大きく差別化出来ます。通常、商社業界等ではOB訪問が一般的ですが、ゼネコンの就活においてはあまり一般的でなく、社員の方も、もの凄く忙しい人が多いのでOB訪問はマストではないと思いますし、しなくても十分差別化できます。(もちろん、OB訪問出来たら積極的にアピールすべきだと思います。)

私が業界研究に使ったのは、東洋経済週刊ダイヤモンドです。現場で抱えている問題やトレンドなどを学ぶことが出来ました。実際に面接で、これらで学んだことを話したところ、面接官も納得した様子でうなずいていたので効果は高いと思います。

②志望度アピール

既に動き始めている方はご存知かもしれませんが、ゼネコンの就活はタイミングが早いです。

多くの経団連加入企業が就活解禁を待って面接を開始するにも関わらず、当時は3ヶ月ほど早く面接を始めていました。(実際のところは分かりませんが、良い学生を取るには早めに採用を始めたいという思惑があるのでは?と思っています)

早く面接を始めると何が起きるか?

滑り止めor練習用に受験する学生が増えるんです。それだけでなく、清水建設などの有名どころのスーパーゼネコンでは、規模感が大きくカッコいいイメージからノリで受験する学生も沢山います。

私の場合、総合商社も第一志望で受けていたのですが、やはり建設業の大きい規模感国際的なプロジェクトに携われることもあり同時に受験していました。実際に受けたうちの一社では、商社も併願している旨伝えたところ、「去年それで最終的に商社行った学生がいるんだよね、、」と言われました。現場の社員の方々も、やはりミーハーな学生は商社に行くことが分かっているのだなあと実感しました。今思い返すと、あえて他業界の話は言わなければ良かったと思っています。。(実際のところ、この会社は落ちました。笑)

「ゼネコンを受験する際は、他業界にも興味があることを絶対に言わない方が良い」というのが私の持論です。笑

少し脱線しましたが、上記のようなこともあるので、本当にゼネコンで働くこと気があるのかをしっかりとアピールする必要があります!①でご紹介したようなポイントを抑えるだけで、充分な対策になると思います。そのほかにも、それぞれの企業の強みや成り立ちを把握し、面接で聞かれても答えられるようにしておくことをオススメします。

③忍耐強さのアピール

昨今は、働き方改革の影響で改善してきてはいますが、やはり建設業界は体力的に相当キツい仕事です。

私も、同級生に某スーパーゼネコンに入社した友人がいますが、現場にいるときは夜の12時を過ぎることもザラなようです。(ちなみに、ゼネコンの現場の朝は7:30のラジオ体操から始まります。(笑)

これは中小企業の話ではなく、超大手のスーパーゼネコンの話です。
某ゼネコン勤務の私の父に聞いたところ、現場の事務社員は経費精算なんかを永遠にやっているそうです。

まず大前提として、このような事実を認識した上で面接に臨むことが必要だと思います。
私自身、沢山面接を受けましたが、やはり体育系のエピソードはウケが良かったような気がします。最終面接では体育系ではない人もいましたが、”危険極まりない国に留学していた学生、指揮者としてオーケストラを我慢強くまとめてきた学生”のように、タフなエピソードを持った人が集まっており、タフさは求められているような気がしました。

まずはタフであること。その次に、多くの人と協業してきた経験。優秀さをアピールするよりも、この辺りのポイントが有効であると感じました。

*私の考える建設業界の今後

日本の建設業界全体を大きく考えると、短期的には国の国土強靭化政策に伴う建設需要の高まり、渋谷をはじめとした再開発案件から建設業界は安泰だと思います。一方、長期的には人口現象に伴う需要減少から業界の再編等も増えてくると思います。

現状の建設業界は限られた案件を多数の企業で争っており、過剰な競争が繰り広げられています。結果的に、短工期かつ安い価格で受注せざるを得ず、悪循環となっています。これはゼネコンに限ったことではありませんが、長期的に見て、ある程度の業界再編は避けられないでしょう。そのほかにも建設技術者の担い手不足による人件費の高騰など、問題は山積みです。

長期的な人口減少に備え、各社では海外事業の拡大を推し進めていますが、これも上手く行っているとは言い難い状況です。格安で受注できる中国のゼネコンに案件を取られたり、受注出来たとしても建設が予定通り進まず、赤字を垂れ流しながらやっている状況です。

あくまで素人目線の話にはなりますが、今後日本のゼネコンが海外で勝負していく為には、付加価値の高いものを適切にリスクを取りながら経験を積んでいく必要があると思います。中国のゼネコンと同じフィールドで価格勝負したら絶対に敵わないので。。

そういった観点では、スーパーゼネコンの一角であり、芸術性の高い建物に定評のある竹中工務店なんかは今後も高い競争力を保持できるのでは?と考えています。私も竹中の建物は個性があって大好きです。営利性だけに囚われずに、個性を伸ばせるのは非上場の強みですね。

私の友人も竹中工務店で働いていますが、楽しそうに働いています。

まとめ

今回はゼネコンの事務職に内定するために必要なことをご紹介しました。

やはりキツいと有名な業界ですが、昨今は少しずつ働き方改革の影響で改善しているようです。

また、キツいながらも多くの人を惹きつけるロマンのある業界であることは間違いありません。

今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

おわり

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